大型アオリイカのフッキングとランディング
大型アオリイカの警戒心
大型のアオリイカを狙うのに最も適した季節はやはり春でしょう。
孵化して1年が経つ時期で、最も大きく成長しているアオリイカが産卵のために藻場へ近づいてきて、あまり動き回ることはせず藻場周辺をテリトリーとして浮遊します。
大型アオリイカの喰いつきと潮流
大型のアオリイカは喰いつきにくい
アオリイカは大型になると大きく派手なアクションに反応しづらくなります。
大きく成長したということは、それだけ多くの獲物を捕食してきたということですが、ただがむしゃらに捕食していてはここまで大きく成長はできません。
大物は大きな号数のエギで釣る
潮流を使ったドリフトで大物を狙う
大物を狙う場所にある程度の潮流がある場合、潮下にエギをキャストしてラインにテンションをかけないフリーフォールで着底させます。
着底を確認したらラインスラックをすばやく巻き取り、シャクリやジャークを始めます。アクションを始めたら巻き取ないようにしてください。
大物の習性を知る
クイックスタイルとスロースタイル
せっかくエギングをするならやはり大きいアオリイカを釣り上げて写真を撮りたいですよね♪大物を釣るためのポイントを少し紹介しようと思います。
大型のアオリイカは自分が気に入った場所を見つけると、あまりその場所から動こうとしなくなります。
大型のアオリイカともなれば、海中生物の食物連鎖のトップに君臨しますので、
沖磯とサーフでの釣り方
沖磯での釣り方
沖磯へは渡船を利用して渡ります。事前の予約が必要だったり出航時間が決まっていることが多いので釣行予定の1週間前くらいには事前に電話確認をしておきましょう。
当日アポなしでも乗れる場合もありますが、予約をしておくと間違いありません。
沖堤防と地磯での釣れるポイント
沖堤防ではポイントを見極めることが大事
エギングは近年特に人気が急上昇しており、エギングシーズンともなれば地続きの堤防は多くのアングラーによって場所が埋め尽くされることもあります。
春や秋は釣り日和ですし、手軽に楽しめるエギングは趣味として最高のものですね♪
地続きの堤防はアングラーが多いのですが、それに比べると場荒れしていないのが沖堤防です。
漁港で効率よく釣るポイント
漁港の下見における確認ポイント
漁港は、藻場や岩場、潮流、テトラポッドなど様々な好ポイントが一か所にあつまった場所です。
漁港が近くにあるなら漁港へ出向かない手はありません (^^)
藻場や潮流、テトラポッドの攻略は当ブログでも既に紹介してきた内容ですので、漁港は
ブレイクライン(斜面)での釣り方
ブレイクラインを狙おう
ブレイクラインとは斜面のことで、浅場と深場の境界線、急に深くなっているようなところを指します。ブレイクラインは、海中を上から見るとグラデーションになっていることが多いので比較的見つけ易いと思います。
水深が深いと色が濃くなります。急に深くなっている部分があると、そこから
藻場での効果的な釣り方
藻場を狙おう
アオリイカは別名『藻イカ』と呼ばれるほど藻場を好みます。藻場を攻略しなければエギングでは好釣果は望めません!藻場は絶対に狙っていきたい外せないポイントなのです。
テトラポッドでもしっかり釣ろう