漁港で効率よく釣るポイント

エギング仕掛けとテクニック | アオリイカの釣り方

漁港で効率よく釣るポイント

 

漁港

漁港は、藻場や岩場、潮流、テトラポッドなど様々な好ポイントが一か所にあつまった場所です。

漁港が近くにあるなら漁港へ出向かない手はありません (^^)

藻場や潮流、テトラポッドの攻略は当ブログでも既に紹介してきた内容ですので、漁港は

これらの攻略を組み合わせた総合的なテクニックを実践することになります。

そのため、これらのテクニックを実践すべく、出来れば事前に漁港を下見しておくといいです。全体を見回してよーく確認しておきましょう ( ^∇^)

遠目にはわからなった沈み瀬や深み、潮流の向き、上げ瀬・下げ瀬なども要チェックです。潮流の向きはどちらに流れるかで釣果がずいぶんと変わってきます。

下見しておくと、予めどのポイントでどのように釣るかを具体的に考えておけるので、当日効率的に行動ができます。管理人は次の釣行計画を立ているときはいつもワクワクしてしまいます (-^〇^-)

漁港でのポイントをいくつか挙げてみましょう。

  • 堤防では潮流の変化のある場所がポイントになりやすい。
  • 先端までテトラポッドがきている場所では、もちろんテトラポッド付近も狙い目です。
  • 堤防回りのテトラポッドは是非狙っていきたいポイント。ただ、夜間は足場が見えにくく危険なのでなるべく明るい場所を選ぶようにしましょう。
  • 地磯が隣接する場所では、漁港よりもこちらの方が釣れることもあります。特に秋は地磯も狙ってみましょう。
  • 常夜灯周りは、釣りやすい上、釣れ易くもある絶好のポイントです。
  • 外海向きの堤防では、ブレイクラインや藻場を中心に狙っていきます。
  • 堤防が曲がっている場所は潮の流れが変わっているためポイントとなります。プラントンやベイトが集まりやすくなるためアオリイカも多く集まっています。
  • 堤防の先端も釣れる絶好のポイント。潮通りが良いためアオリイカの通り道になりやすい。
  • 漁港にある船道にはブレイクラインができているため、アオリイカも釣れ易いポイントです。
  • 漁港内は、夜間にアオリイカが多く入ってきます。特に藻場は産卵場所になりやすので狙い目です。
  • 浅すぎたり、底が砂地の場所ではほとんど期待できません。

エギ

アオリイカがよく釣れると評判の人気のスポットではどうしてもエギングアングラーくなってしまいます。

こんな人が多い場所ではスタンダードなカラーやサイズのエギよりも、少し違うものを選択するとよい釣果に繋がりやすいです。

アオリイカもエギをいくつも見ていて警戒心が高まっているからです。

本当は人が居ない時の方がいいのですが、どうしても釣れる時間には人が集まってきてしまいます。

いつもの違うカラーやサイズ、もっと言えばアクションなどでアオリイカの好奇心をうまく刺激しましょう。

ダーク系やナチュラル系、2号・4号といった普段あまり使わないエギを大胆に選択してみても面白いので是非試してみてください (^^)

 

タグ :

釣り方    コメント:0

この記事に関連する記事一覧

comment closed