テトラポッドでもしっかり釣ろう

エギング仕掛けとテクニック | アオリイカの釣り方

テトラポッドでもしっかり釣ろう

 

テトラポッド

堤防などに積み上げられているテトラポッドは海中生物にとっては絶好の隠れ家であり、様々な生物が生息しています。

子供のころは祖父母の近くの海でよく遊んだものです♪テトラポッドもありよく遊んでいました。今考えると

子供達を遊ばせるなんて危なくて考えられないですけど・・・

時代が違うのですかねぇ (^。^;)

と昔話はこのくらいにして、テトラポッドの話に戻ります (^^;)

テトラポッドには、海藻や小魚や小エビ、プランクトンなどが多く生息していますので、それを捕食するために当然アオリイカも集まってきます。

アオリイカはテトラポッド付近に捕食にもやってきますし、春には産卵場としても利用するくらいです。エギングをするなら是非狙っていきたい好ポイントですね♪

しかし釣れ易いとわかっていても、テトラポッドは足場が不安定で釣り辛く、その上テトラポッドへの根掛かりもあるため、ここで釣ろうとはなかなか思えません・・・ (^。^;)

根掛かりなんて、運が悪いと1回目から起こってしまいます。そんなときはかなりヘコんでしまいます (T△T)

また、踏ん張ってシャクリをすることになりますので足腰にもきますし、全身に変な力が入ってしまってなんか無駄に体力を消耗させられてる感じになります (^^;)

それでもテトラポッドは釣れるポイントであることは間違いありません。安全装備をきっちり行ってからチャレンジしてみる価値はありです。

テトラポッドでの釣り方は、基本的には他の場所と同じようになります。
(着底 -> シャクリ -> フォールの繰り返し)

ただ気を付けるべき点として、テトラポッドへの根掛かりを防ぐために、キャスト -> フォールからの着底を敏感に感じ取ることです。

海底にテトラポッドがなければ問題ありませんが、海底にテトラポッドがあったり藻が多かったりする場合は根掛かりしやすいので、特に注意してシャクることが大切です。

時間を計る

エギが着底したらシャクるわけですが、シャクってエギを浮かす際にゆっくりと持ち上げます。速度を抑えてゆっくり、ふわっとなるような感じでシャクるのです。

急いでエギを持ち上げようとするとエギが上を向きカンナが引っかかってしまいますので、エギを横のまま体全体をふわっと浮かせる感じです。

そしてもう1つのポイントは、着水から着底までにかかる時間を数えておき、およその着底タイミングを図ります。

1,2,3・・・、もしくは時計で計ります (^^)

こうすることで、エギが着底すると同時に焦ることなく余裕を持ってゆっくりシャクることができるわけです。

しかし、それでもどうしても根掛かりしてしまう場合は、着底タイミングの少し前にシャクってしまいましょう。

シャクリを大きくして、フォールでのアタリを待つことに専念するだけでも十分狙う価値がありますから (o^-^o)

テトラポッド付近はポイントの宝庫です。狙わない手はありません。

特にテトラポッドが崩れた場所や不規則に並ぶ場所、少し離れた場所にあるテトラポッド。また、藻が多い場所や切れ目がある場所などは絶好の狙い目です。

安全面をしっかり確認できたならば、積極的に狙っていきましょう (⌒_⌒)

 

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