サーフ(砂浜)と岸壁での釣れる場所
サーフ(砂浜)でのエギング
サーフ(砂浜)でエギングをできるのをご存知でしょうか?
港や磯に比べると断然数は少ないものの、サーフ(砂浜)でもアオリイカを釣ることができます。
近年のエギングブームにより、港や磯までもエギンガーで溢れかえってしまっている
港と磯で釣れる場所とは?
港で釣れる場所
エギングで最も人気がある釣り場といえば港です!
港には堤防あり、テトラポッドあり、船道あり、藻場あり、灯り明かりありと、アオリイカが集まる場所が豊富で、日中でも夜でも釣果が安定する良スポットです \(^▽^)/
足場も良く、初心者でも安心してエギングを楽しむことができます。
エギの号数(サイズ)の決め方
エギの号数(サイズ)の決め方
一般的に売られているエギの号数(サイズ)は2号~4.5号となりますが、基準となるのは3.5号です。
※ 号数とサイズの関係はエギの号数の上手な選び方 で説明しています。
エギの号数(サイズ)は、その日狙うアオリイカのサイズはもちろん、スレ具合や水深、潮・風の強さなどを考慮して決めていくことになります。
季節で狙うサイズを変える
夏は釣れにくい季節
エギングは1年中楽しめるレジャー・趣向ですが、その中で最も釣れにくいのは夏場になります。
理由は、春に孵化したアオリイカたちのサイズが小さいためエギでは釣れにくいということです。
アオリイカの寿命は1年であり、産卵期が春になります。アオリイカは産卵を終えると
荷物のまとめ方とマナー
荷物は少なめにまとめる
あまりに荷物が多いと移動が大変で、動くのが面倒になってしまいます。釣行時の荷物はなるべく少なめにまとめることで、ラン&ガンでのエギングがやりやすくなります。
大き目のポケットが付いた竿ケースなども活用することで手持ち荷物を極力減らすようにしましょう。
天候や波の予報をチェックする
海には危険がいっぱい
エギングは海に出掛け自然の中で楽しむことができるレジャー・趣向です (^_^)
一通り装備を確認したらイザ出発!と行きたいところですが、出発前に天候や波の予報をチェックしておきましょう。
エギングの場合は沖堤や沖磯よりも漁港堤防や地磯で釣ることが多いのですが、
堤防や磯で安全に釣る為に必要なこと
堤防や磯で安全に釣る為に
アオリイカは岸辺付近に生息していることから、エギングでもっともポピュラーなのは堤防や磯から釣る陸っぱり(おかっぱり)になります。
エギングは自然を相手にした趣向であるため、堤防や磯の特徴をよく理解していなければ危険であるということを忘れずに釣行してください。
生息地や生態を知り釣果を上げる
アオリイカの主な生息地
アオリイカは海藻付近を好んで生活の場としています。
海藻はモノカゲになるため、外敵から身を守るのにも適しているのですが、海藻付近はエサとなる獲物が多く集まる場所であり、その獲物を効率的に捕えることができるからです。
釣行計画を立てよう
春と秋の釣行計画
エギングは一年中楽しめますが、メインとなる釣行シーズンは春~秋になります。
春は孵化から一年経ち、大きく成長したアオリイカ達が産卵のために藻場へ集まってきます。メスを中心としたアオリイカの集団(群れ)です。
アオリイカがスレてきた?
アオリイカがスレてくる?
エギングシーズン初めではよく釣れていた場所でも、月日が経つ毎に段々とアオリイカがスレてきます。
いや、スレてくるような気がします・・・管理人だけでしょうか? (T_T)