初心者向けエギの色(カラー)の選び方

エギング仕掛けとテクニック | アオリイカの釣り方

初心者向けエギの色(カラー)の選び方

 

エギングで使うエギは号数(サイズ)だけでなく色(カラー)選びも重要です。

市販されている色(カラー)は実に多種多様で、特に初心者であればどれを選んでいいのか迷ってしまいます。

色(カラー)にはそれぞれ特徴があって上手く使い分けることができれば

それだけ釣果が伸びることは間違いないのですが、初心者であれば、まだその辺の使い分けを考える必要はありません。

初心者の方なら、エギの色(カラー)バリエーションを色々と増やしていくよりも、シャクリやフォールの腕を磨いたほうが断然に釣れるからです。

エギなどの道具選びの重要ですが、まずは基本となるテクニックを身に付けることが何より大切です (^_^)

色(カラー)選びはそこそこに、とにかく釣行回数を増やすことに重点を置きましょう。

※ 初心者以外の方であれば、こちらの記事を参考にして下さい。

エギの素材と色(カラー)選び

初心者であれば、まずエギングの基本色であるピンク系を選ぶようにしましょう。

エギの基本色はピンク系であり、ピンク系であれば、ほぼどのシチュエーションでも万能に使うことが可能です。

ただ、ピンク系一色だけというもの芸がないので、もう一色オレンジ系を追加しておくとよいでしょう。

初心者のエギ色(カラー)選びで大切なのはとにかく、目視しやすい色(カラー)であること。

エギが目で見て確認しやすければ、それだけシャクリやフォールのアクションを取りやすく、エギを追ってきたアオリイカをいち早く発見しフォールさせ抱き付かせることが可能になります。

日中や潮が澄んでいるときはピンク系が見やすく、朝・夕のマズメ時間帯や潮が濁っているときはオレンジ系のほうが見やすいです。これは基本でありますが、状況によりあなた自身が見やすいと思った色(カラー)を使用すれば全く問題ありません (^_^)

さすがに、同じ号数、同じカラーのエギのみでエギングを行い続けていると、アオリイカが段々とスレてきます。

そんな時にはまず試していただきたいのが、エギの号数(サイズ)を小さくしてみることです。号数(サイズ)を小さくすればエギのフォールする速度が遅くなりますので、これだけでもスレたアオリイカには効果があります。

それでもスレて釣れないときは、やはり色(カラー)を変えるしかありません。ピンク系とオレンジ系を交換してみたり、ブルー系やダーク系などその他の色があれば試してみます。

このようにスレた際はピンク系・オレンジ系以外の色(カラー)を使うことも時には必要にはなってきます。

ですので初心者は、まずは基本であるピンク系・オレンジ系のエギを号数違いで数本用意し、余裕があればその他の違う色(カラー)を用意するという形がいいでしょう (^^)

 

タグ :  

エギ・道具    コメント:0

この記事に関連する記事一覧

comment closed