釣行計画と効果的な釣り方

エギング仕掛けとテクニック | アオリイカの釣り方

釣行計画と効果的な釣り方

 

潮汐カレンダー

どの釣りでも同じことが言えますが、ターゲットとなる獲物(エギングではアオリイカ)がいない場所へ出掛けても仕方がありません。

アオリイカが生息する場所を狙って出向く場所を絞り、最終的には交通手段や交通時間、予算などを総合的に考慮して決めます。

『場所が近いくて手軽に行けるから』、『予算があまりないから』というような

消極的な理由だけで選んでもなかなか釣果は伸びてきません。

逆に、大物がよく釣れるからといって車で半日も掛けていくのも疲れてしまいます・・・(まぁたまにならいいですけどね!)

近場でも潮やマズメ時間などをうまく兼ね揃えることが出来れば釣ることはできるのですから、場所だけにとらわれることなく、全体を見て決めていきましょう。

そしてこれに潮汐や時間帯、季節といった情報を掛け合わせることで、更に釣果を伸ばすことだって可能です。

『今回はエギングを楽しめればいいだけなんだ』とか『いやいや、絶対に釣果を伸ばしたいんだ』なんていう気持ちも釣行計画には大切ですね。

海を眺めているだけでもリフレッシュできるわけですから、いつもいつも我武者羅にならなくてもいいですね (*^^*)

春の釣り方

春の季節

春は産卵の季節。産卵時期のアオリイカは大物も多く、わくわくしながらエギングを楽しむことができます♪

そんな産卵時期では、産卵のため藻場付近にアオリイカが集まりやすくなりますので、当然、エギングでも藻場付近を狙うことになります。

しかし、同じアオリイカがいつまでも同じ場所に居続けるわけではなく、移動したり、他の群れと入れ替わったりしていきます。

群れが移動してくるタイミングが分かるようであれば、そのタイミングを狙ってエギを投入すればよいですが、そのタイミングが分からなくても、いくつかある藻場を順番に移動して狙っていけばよいです。

これをラン&ガンといいますが、アオリイカのエギングではこの方法はかなり有効です。とにかく春は藻場に群れていることが多いアオリイカ、藻場を狙えばかなりの確率でヒットするはずです。

秋の釣り方

秋の季節

それでは秋はどうでしょうか?

秋は水温が高めで日中でも活性も上がっているため、エサを求めてアオリイカが単独でも行動しています。

従って、秋のエギングは深い場所をひたすら狙うよりも、移動しながら中層~上層レンジを狙っていったほうが効率的になります。

また当然ですが、日中よりはマズメ時間帯や夜なら更に釣れやすいです。秋はもっともエギングを楽しめるベストシーズンです \(^▽^)/

また釣行する際の時間帯ですが、やはり朝・夕のマズメ時は外せません。

朝・夕のマズメ時はもっともアオリイカの活性が上がっている時間帯です。季節関係なくこの時間帯は必ず狙うようにしましょう。

これに加え、マズメ時間帯の数時間前に満潮になるようであればさらに最高の環境です♪季節や時間帯で場所を選んでいきましょう (^_^)

 

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