秋のサイトフィッシングでの釣り方
秋はサイトフィッシングが可能
秋はエギングが最も面白いシーズンです!秋はベイトたちも活性が上がっていて、エサとなるベイトが浅場や海面上層にまで近づいてきます。
秋シーズンのアオリイカもベイト同様に活性が上がっていて、
港の堤防や磯からも、日中・マズメ・夜中関係なしに足下を見ればアオリイカが泳いでいるのが見えるはずです (-^〇^-)
秋は、このように足下のアオリイカを見ることができますので、アオリイカを見ながらのサイトフィッシングがが可能になります。
サイトフィッシングはエギに対するアオリイカの反応を随時確認できるわけですから、初心者にも最適です。
一昔前までは、見えるアオリイカは釣れないなどと言われていましたが、そんなことは全然ありません。秋の見えるアオリイカはむしろ釣れます \(^▽^)/
かなりお腹が空いているのでしょう、積極的に抱きついてきてくれます♪
秋のサイトフィッシングでの釣り方
- サイトフィッシングでは、まずターゲットとするアオリイカの数メートル(5~10メートル)沖側にエギをキャストします。
- キャスト後は着底させず、そのままスーッとアオリイカの方向へエギを引いて近づけます。
- アオリイカに近づいたならば、まずはそのままエギを自然に沈めます(フリーフォール)。
活性が上がっているアオリイカであれば、これだけで簡単にエギに抱きついてきます。
しかし、中にはエギに興味を示し近くまで寄っては来るものの、抱きつくまで至らないアオリイカがいます。
こんな時は、着底させなくてよいのでフォールから鋭くシャクってみましょう。シャクリ→フォール→シャクリ→フォールと、何回か繰り返すのです。
正にサイトフィッシングならではの楽しさですね (≧∇≦)
そしてこの シャクリ→フォール の動作を何度か繰り返すとだいたいアオリイカは乗ってきます♪
その他のテクニック
これだけシャクりを入れても尚、アオリイカとエギの距離が縮まらないようであれば、一度エギを引き上げそのままアオリイカの近く(数メートル沖側)へ再度キャストしてみるのも1つの手です。
沖側へキャストしたエギをそのまま引いてきて、アオリイカの近くでまたフォールさせます。
また、エギのサイズを小さいものに交換してみたり、カラーを違う色に変えてみるのも効果があります。
とにかく秋のアオリイカは、活性が高いので抱き付きたくてウズウズしているわけです。
この活性をうまく利用し、アオリイカが抱き付きたくなるようなアピールを心がけましょう (⌒_⌒)
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